11月30日.12月1日の2日間で、広島県紙屋町シャレオにて広島県内の事業者や大学などが考案したバウムクーヘンのアレンジレシピを食べ比べ
広島バウムクーヘン振興協議会(会長 兼田柾人 株式会社櫟 kunugi 代表取締役社長、令和6年3月9日発足)は、日本におけるバウムクーヘン発祥の地である広島から新たなバウムクーヘンを創造し、広島の新名物として全国に発信していく取組の一環として、広島ならではの魅力あるバウムクーヘンアレンジレシピを募集・販売する「第1回バウムクーヘンアレンジレシピコンテスト」を開催します。
■ バウムクーヘンをもみじ饅頭に次ぐ第二の広島の名物に
日本におけるバウムクーヘンは、第一次世界大戦中に捕虜となり似島の施設に収容されていたドイツ人菓子職人カール・ユーハイムが、当時の材料難の中でバウムクーヘンを焼き上げ、1919年に広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で販売したことが始まりとされています。
バームクーヘンはドイツ語で「木のケーキ」を意味し、生地が何層にも重なっていることから、木の年輪のように見えることから名付けられました。
その年輪模様は成長や時間の経過を象徴し、「幸せが長く続くように」「長寿」などの意味を込めた贈り物にもぴったりな商品です。
そんなストーリーを持ったバウムクーヘンを、広島の新名物として発信すべく「バウムクーヘンアレンジコンテスト」を開催します。
■ イベント内容
① 本コンテストに応募した広島県内の事業者や学校などが考案したレシピに基づくバウムクーヘンの発表・限定販売
フルーツやクリームを使用したバウムクーヘンのアレンジ商品をイベント当日だけの限定販売致します。ここでしか購入できない商品ですので是非お手に取ってみてください。
出展者(50音順)
・ANAクラウンプラザホテル広島
・シェラトングランドホテル広島
・西洋菓子処バイエルン
・パティスリーコグマヤ
・比治山キッチン
・ヒルトン広島
・広島女学院大学
・広島大学
・広島文化学園短大
② 先着 両日各50名様に対象商品をご購入いただいた方限定でお楽しみ福袋をプレゼント
先着 両日各50名様に、対象商品をご購入いただいた方限定で広島県内でバウムクーヘンを販売する企業の商品が入ったお楽しみ福袋をプレゼント致します。
□ お楽しみ福袋詰合せ内容
にしき堂
新・平家物語
いにしえの源平女人を想わせる、優雅な洋風和菓子です。
カステラの切り口を十二単衣に見立て、赤あんを平氏、白あんを源氏として、一つの小箱に納めて平和を象徴しています。
昔から長く愛されている銘菓として「ザ・広島ブランド」に認定されました。
八天堂
カスタードくりーむケーキ
ふわふわのスポンジ生地に八天堂特製のカスタードクリームを入れたお品です。
檸檬くりーむケーキ
ふわふわのスポンジ生地に八天堂特製のカスタードクリームとレモンジャムを2層で入れたお品です。
櫟 kunugi
瀬戸内レモンバームクーヘンスライス
生地に爽やかな酸味の瀬戸内レモン果汁と広島県産米粉を使用した、一層一層やさしく焼き上げたしっとりタイプのバームクーヘン。
※順不同
③ カメルーン共和国との交流事業
□ なぜカメルーン共和国と交流するのか
アフリカにおける平和首長会議加盟都市の拡大を図るため、2025年大阪・関西万博を契機として、国の支援策を活用し、まずはアフリカの中で最も加盟都市が多いカメルーンとバウムクーヘンを通じた平和文化の交流に取り組みたいと考えています。このコンテストの成果は、今後のカメルーンとの交流事業で多面的に活用していく予定です。
□ 当イベントでの取り組み
当イベントにおいて、カメルーン共和国との交流事業として、以下の取り組みを行います。
・カメルーン共和国にゆかりのあるゲストの招へい
・ バウムクーヘンアレンジレシピコンテストにおいて「カメルーン特別賞」の創設
■ イベント詳細
1 主 催 広島バウムクーヘン振興協議会 (後援 広島市)
2 開 催 日 令和6年 11月30日(土) ~ 12月1日(日) 午前11時 ~ 午後5時
3 場 所 広島県広島市中区基町地下街100号
紙屋町シャレオ西通り「紙屋町スウィング」(中区基町地下街)
(https://www.shareo.net/kamiyacho_swing/)
4 内 容 ・本コンテストに応募した広島県内の事業者や学校など9団体が考案したレシピに
基づくバウムクーヘンの発表・販売 (11月30日及び12月1日)
・表彰式 (12月1日 (日) 午後3時30分~)
プレゼンター:松井一實 広島市長 ほか
・カメルーンゆかりのゲストによるトークショー など
詳細は当協議会ホームページ(https://hiroshima-baum.jp)をご覧ください。