福山商業高校で「商品開発と流通」の授業を開始 -専務 兼田柾人が半年間指導

2024年9月1日、広島県立福山商業高校で「商品開発と流通」をテーマにした授業がスタートしました。この授業では、株式会社櫟 kunugi の専務取締役 兼田柾人が、半年間にわたり学生たちをサポートしながら進めていきます。

この授業の特徴は、実践的な学びを通して、商品企画から販売、さらにその商品をどうやって広めるかという販売促進までを体験できることです。学生たちは、地元の企業と連携し、広島の魅力を活かした商品開発に挑戦します。市場調査やプロモーション戦略の立案も自分たちで行い、商品がどのようにお客様の手元に届くかをリアルに体験できる貴重な機会です。

授業は半年間にわたって行われ、その間に学生たちはチームを組み、アイデアを出し合いながら商品を形にしていきます。最終的には、彼らが開発した商品を実際に販売することを目指しており、どのような商品が生まれるか注目が集まっています。株式会社櫟 kunugi としても、地域とのつながりを強め、地元の若い世代が実践的なスキルを身につけ、将来に役立てることを目指しています。地域経済の活性化や地元消費の促進にも貢献できるこの取り組みは、今後も大きな期待が寄せられています。